サッカー少年のクーラーボックスの中身は、実はただの「お昼ごはん」じゃないんです。試合の合間に必要な「元気の源」が詰まっています。
様々な栄養で、疲れを吹き飛ばし、次のプレーまで導いてくれるアイテムばかり。
今回は、サッカー少年たちのクーラーボックスの中身をリサーチし、約7年間のサッカーママとしての経験で、どんな食べ物や飲み物が必須なのか見ていきましょう。
なぜクーラーボックスが必要??

最近、子どもがサッカーのクラブチームに入ったんだけど、みんなクーラーボックスを持っているんだよね。何を持っていってるんだろう…?

わかります〜!!その悩み!
クーラーボックスの中身について、サッカーママ8年目の私が実際の経験も踏まえてお話していきますね♪
クーラーボックスの中身を紹介する前に、サッカーの試合や練習の際、なぜクーラーボックスに入れてまで持ち歩く必要があるのか?その理由を探ってみましょう!
サッカーは小学生サッカーとはいえ、試合や練習中の運動量がとても多いスポーツです。そんな激しく動き続けていると、エネルギー切れとなります。
サッカーのような激しいスポーツでは、主に「炭水化物(グリコーゲン)」と「脂肪」をエネルギー源として使います。グリコーゲンは筋肉に蓄えられた糖質で、スピードや瞬発的にエネルギーを供給できるので、サッカーのように短時間で高強度のスポーツに大事です。
しかし、グリコーゲンは限られた量しか体内に蓄積されないため、試合や練習の後半になると、グリコーゲンが不足してしまう事があります。この状態になると、運動のパフォーマンスが低下し、エネルギー切れとなり、疲労感や倦怠感が現れるのです。
こんな状態の我が子には、決して『走れー!!』とは言えません。
また水分も主役級で必要ですね。
運動中、汗をかくことで体内の水分とともにカリウムなどの電解質も失われます。 これらは筋肉の動きを助け、エネルギー供給をサポートします。
水分や電解質が不足すると、筋肉がうまく機能せず、疲れやすくなったり、こむら返り(こむら返り)が起きたりします。スポーツドリンク、クエン酸(レモン)や100%のオレンジジュースなどはスポーツ中の補給には優れています。
クエン酸は疲労回復を促進し、エネルギーの代謝をサポートしてくれます。
サッカー少年たちのクーラーボックス中身、実は『回復力』を決める超重要項目なんです!
そんな中身を持ち運びできるクーラーボックスってめちゃめちゃ大切な存在に思えてきましたね。
鮮度を守れ!!クーラーボックスの機能性に感謝
サッカー少年にとって補食はとても重要です。
その大切な補食が、冷たいままや温かいまま鮮度を保ち子どもたちへ届いてくれるのは、クーラーボックス様の機能が大活躍してくれているおかげですね。あれ、いつの間にか『クーラーボックス様』なんて呼び方に変わってしまっています。
特に真夏のクーラーボックス様の存在はとても大きく、猛暑の中、キンキンに冷えたものを届けて、子どもたちの元気を蘇らせてくれます。暑いときも、寒いときも子どもたちにそっと寄り添ってくれて感謝しています。
そんなに褒めた後に言うのもなんですが…唯一の欠点は荷物が多くなってしまいます。クラーボックスの中を全て食べてしまっても折りたたむこともできません。
春や秋は入れるものも少なくなり、クーラーバックに浮気してしまうこともあります。
しかし、我が家の太郎(長男)は『クーラーボックスは椅子になる』と言い、年中使っております。
一方次郎は、長時間が少ないため、しっかりした生地のクーラーバックがお気に入りで使っています。
話は逸れましたが、夏や冬は本当に大活躍ですね。
いつもありがとう、クーラーボックス様!!
補食にはベストなタイミングがある!?
日々の練習や試合で、思っている以上に子どもたちは疲労が積み重なり、怪我の原因となってしまっていることがあります。子どもはまだまだ自己管理が難しかったりするため、一緒に補食の大切さを学んで摂取できるようになると良いですね。
エネルギーや栄養は、ただ摂取するのではなくタイミングがとても大切になります!
栄養の補給を適切に行うことで、パフォーマンスを最大限に発揮したり、疲労回復を早めたりすることもできます。
それぞれのタイミングで必要な理由を詳しく説明していきます。
試合前の補食
たくさん走る前には、エネルギーの補給が大切となってきます。試合中のパフォーマンスの維持を助けます。
特に炭水化物を摂取することで、筋肉などにグリコーゲン(エネルギー源)を蓄える事ができ、スタミナを持続させる効果があります。
車に例えると、試合前の補食って、まるで車にガソリンを入れるようなものなのかもしれません。エンジン(体)がフルパワーで走るためには、正しい燃料(栄養)が必要です。ガソリンが少ない状態で走り続けるとガス欠になりますね。
でも、試合前に適切な補食を摂ることで、エネルギーが持続して、途中のスタミナ切れを避け、バッチリパフォーマンスを発揮できるようになります。
試合の1〜2時間前には、これから始まる試合に向けて、しっかりとエネルギーが摂れて消化の良い食べ物を摂取しましょう。そして、30分前にはすぐにエネルギーになるものを摂取しましょう。
とはいえ、集合時間など早かったりするので、まだまだそこまで管理できないと思います。
しっかりと試合前の朝ご飯など食べることが大切ですね。
補食はタイミングと量が大事! 試合の前に軽く食べて、ちょうどいいエネルギーが体に供給されて、速さや力がきちんと発揮されるでしょう。
試合の合間の補食
前半で激しく走り、消耗したエネルギーを素早く補給し、後半も同じレベルでプレーできるようにするために試合の合間の補食も重要です。
短時間で吸収されやすい炭水化物(例えばフルーツ、スポーツドリンク、ゼリー飲料など)が効果的です。
これにより、後半に向けての集中力やパフォーマンスを維持しやすくなります。
タロー&ジローは長時間の試合や練習の時に、自分が出ていないタイミングでもぐもぐタイムがあります。食べ過ぎには注意ですが、合間時間に少しでも摂取できると、その後のパフォーマンスも良くなり、怪我防止にもなるでしょう。
試合後の補食
必死で走りきった試合後には、回復と疲労の軽減が必要となります。試合で消費したエネルギーを回復させ、筋肉の修復をサポートします。
試合後は、できるだけ30分以内に補食を摂ると回復が早いので、すぐに食べられるものを準備しておくのがおすすめです!
特に炭水化物とたんぱく質をバランス良く摂取することが大事です。
たくさん動いて汗をかき失った水分・ビタミン(疲労回復)も必須です。これにより、筋肉の回復を早め、次の練習や試合に備えることができます。
例えば、プロテインシェイクやチョコレートミルク、果物とヨーグルトの組み合わせなどが理想的です。
この試合や練習後すぐの栄養補給は、特に重要だと個人的には思っています。
意外と激しく動いた後は、お腹は空いていないけれど疲労回復のために栄養は入れなくてはいけません。
ワクワク♪ クーラーボックスの中身は何がいい?
補食のタイミングの大切さがわかったところで、いよいよそれぞれの具体的な食べ物の例を紹介します。
でも、クーラーボックスに何を入れるかは、時に親の悩みどころ。せっかくの「回復チャンス」を無駄にしてしまうことも!
子どもたちにとって食べやすさや、好みがそれぞれありますよね。タロー&ジローも仲間が持ってきているものが、新しい発見となりリクエストをしてくれて、初めて持っていく時にはワクワクしながら持って行っています。
クーラーボックスの中身が、少しでも子どもたちの栄養となって、疲労回復・パフォーマンスの向上、更にモチベーションに繋がってくれるといいですね。
- おにぎり(具は梅や鮭、塩むすび)
- バナナ(素早くエネルギーに)
- うどん(温かいもの、消化に良い)
- 食パン+ジャムやはちみつ
- カステラ
- エネルギーバー(脂質が少ないもの)
- 蒸しパン
- バナナ(素早くエネルギーに)
- エネルギーゼリー(消化が良い)
- はちみつ入りヨーグルト(消化吸収が良い)
- スポーツドリンク+少量のクラッカー
- ラムネ(ブドウ糖補給)
- バナナ
消化が良く、すぐにエネルギーになる。カリウムも含まれ、筋肉のけいれん予防にも◎ - エネルギーゼリー(ウィダーinゼリーなど)
吸収が早く、手軽に飲める。糖分がすぐにエネルギーになる。 - おにぎり(小さめ・具なしor消化の良い具)
米はエネルギーの持続性が高い。塩むすびや鮭などが◎ - スポーツドリンク(ポカリスエット・アクエリアスなど)
水分+エネルギー補給が同時にできる。ナトリウム補給で熱中症対策にも◎ - 干し芋
自然な甘さで消化に良く、エネルギー補給に最適。 - 果物(オレンジ・ぶどう・りんごなど)
さっぱりして食べやすく、ビタミン補給にも◎ - はちみつ入りのパン・カステラ
すぐにエネルギーに変わる糖質が豊富。
- おにぎり(食べやすいように小さなおにぎりが良い)
- うどん・そば
- パン(ジャムやはちみつ付き)
- バナナ
- もち
- 干し芋
- ゆで卵
- チーズ
- ヨーグルト
- 豆乳・牛乳
- プロテインドリンク・プロテインバー
- サラダチキン
- ナッツ類(食べ過ぎ注意)
- スポーツドリンク
- 100%オレンジジュース
- りんご・みかん・キウイなどのフルーツ
- 味噌汁・スープ(塩分補給)
NGな捕食(避けたほうがいいもの)
一方、避けたほうが良い食べ物についても紹介していきます。何も知らなかった頃は、唐揚げや牛乳を持たせていた時もありました…。
疲れているときにはあま~いものを食べたくなりますよね。
絶対ダメなわけではないのでしょうが、少し気をつけるだけベストなクーラーボックスの中身が完成しそうです。
- 脂っこいもの(揚げ物・スナック菓子など)
消化に時間がかかり、動きが鈍くなる可能性あり。 - 食物繊維の多いもの(玄米・ごぼう・豆類など)
消化不良やお腹の不調の原因になる可能性あり。 - チョコやケーキなどの脂質の多い甘いもの
血糖値の急上昇・急降下で疲れやすくなるになる。
タロー&ジローのクーラーボックスの中身
理想的なクーラーボックスの中身を紹介してきましたが、タロー&ジロー(長男&次男)の夏のクーラーボックスの中身の例を紹介していきます♪
これらは、その日の暑さや時間によって調整しています。
- オレンジ100%ジュース
- 小さなおにぎり3〜5個(ゆかり・鮭フレーク)
- ウィダーinゼリー
- 塩分タブレット
- OS1・経口補水液
- アクエリアス(凍らせたパウチやペットボトル)
- スティックパン(長時間の時おにぎりと一緒に持たせる)
- さけるチーズ
- うどん(夏は冷たいうどん、冬は温かいうどん)
- きゅうり(にんにくとめんつゆで漬けたもの)
- 梨、スイカなどのフルーツ
- 保冷剤(凍らせたペットボトルでもOK)
- 冷え冷えタオル
クーラーボックスのベストな大きさとは??
クラーボックスといっても、小さいものから大きいものまで様々な種類があります。初めて購入するときには迷いましたが、周りの子どもたちを見ても、小学生はだいたい7リットル前後のクーラーボックスを持ち運んでいます。あまり大きいものですと、中身を入れて持ち運ぶとなると低学年にとってはとても重いと思います。リュック、水筒、クーラーボックスとなり、7リットルくらいががちょうどいいサイズでしょう。
高学年から中学生くらいになると、夏はもう一回り大きいサイズを持っている子が多くなる印象です。さすがお兄様方!!我が家もどんどん栄養を吸収して、小さめクーラーボックスからビッグなクーラーボックスへランクアップしてほしいです♪
そんなに成長してくれたら、出費は痛いですが、お母ちゃんは喜んで準備してあげるからね。
そのためにも、補食をこまめに摂り、大きく成長してもらいましょう!!
まとめ
結論!!クーラーボックスはサッカー少年少女たちにとって、【命綱】です。ユニフォームやボール、スパイクに続いて、水筒とセットで、練習でも試合でも欠かせない存在ですね。子どもたちのそばで、必要なものを与えてくれる相棒です。
『いつもありがとう。』と伝え、いつも以上に念入りにアルコール消毒で拭いてあげたくなってしまいますね。
子どもたちにも、クーラーボックスの必要性を今一度伝えて、今後もクーラーボックスと共にサッカーを頑張って欲しいですね。